書く理由読む理由

 

以下 逆行者 著者ジャチョン より

抜粋です。

読書をすると、脳のさまざまな領域が互いに情報をやりとりしながら活性化し、脳細胞が増えて神経回路網が発達する。簡単に言えば、知能が高まる。筋肉が増えるように、脳の筋肉が増えてコアが強くなる。コンピュータにたとえると、処理速度がぐんと上がる。

 

中略

 

読書と同じぐらい重要なのは文章を書くことだ。

と筆者。

また、

判断力が衰えたり、人生につまずいていたりすることがあれば、書き物を始めると思う。

僕の頭をよくしてくれたのは、書くことだと、確信している。

 

らしい。

 

どうやらものを書くこと読むことは

自己満足だけの話ではないらしい。

脳の力が向上し、問題解決能力、理解力、処理スピードが高まったそう。

 

筋トレならぬ、脳トレ

自分の頭は一生付き合いつづけるもの。

私は天才ではないし非凡でもない。

特別な能力もない。

普通の、またはそれ以下の頭の持ち主なので

鍛えないと衰える一方である。

悲観ではなく、冷静に。

 

それを認めた上で本を読み、

文を書く。

この恩恵や、複利というのは

あとからやってくると信じている。

 

世界はあらゆる分野に溢れているが

自分から扉を開けると景色が変わる。

大きいことをするとか、新しいことを

始めることだけが意義があるというわけではない。自分を変える、またはなりたい自分になるために

今すぐできることは、読書をし、頭に落とし込み、最適な行動を選択する。

 

そういう地味な積み重ねが

最適な意思決定、行動決定をする上で

失敗を少なくするのではないかと。

 

私は不安になりやすい。

生きる上で知識や知恵を装備した方が生きやすくなりそうだ。

意思決定力が強いわけではない。

自分の弱さや不安をつくり、人より劣っているのではないか、何もできないダメなやつ、と

陥ってしまいそうな時に、罠や誘惑はくる。

それは一見、パラダイスのような夢見心地にさせられるような、内容なのだが

真偽のほどはわからない。

また不安やおそれの中で選んだものは

あまりいい判断ではないような気はする。

 

そうならないように、自分に装備をさせよう。

難しく考えることはない。

この読み書き活動は

きっと役に立っている。

 

ときには人の意見、信頼できる人、その分野、領域で成功してる人に習い、学ぶ。

しかし鵜呑みにしてはいけない。

大事なのは、自分の力で変わっていくこと。

 

いま、私は 布石 をしている。

と信じている。

 

自分の見ている世界はほんの一部分でしかない。

書きながら気づく。

何かあった時、考え方を方向転換してみる。

 

世の中に、たくさんの、物事、情報、

セミナーやオンライン、コミュニティ、

自分の価値観をそそられるコンテンツがある。

人生に成功と安心がもたらせれますよ!と

あなたの、安心できる場所はここですよ!と

自分の為に金を正しく使いましょう!と

そこに行けば人生安泰!パラダイスだ!と

妄想し、魅力に見えてしまう…笑

 

…カモにならないように、気をつけよう。

割となりやすいタチかもしれない笑

 

何かするのも何もしないのも

決断すること。

 

今日までの自分、これからの自分をやや考えてみる。

 

そして、基本的な健康、丈夫な体、健全な判断ができる精神をつくろう。体調とメンタルが整わないとね。

 

…まずは基本からだな。

 

今日はここまで〜。